ブログを書く意味について改めて

ブログを書く意味が見出せてなくなってきた。 ブログを書かなくてもいいのではないか、と思い始めている。

改めて、自分に問いかけたくなった。

「ブログを書く意味があるのだろうか」

少し考えたところ、ブログを書かないと外との交流がなくなると感じた。 しかし、ブログを書いたからといって外部との交流があるわけではない。 ブログを書いていることで外部との交流を諦めていないと自分に言い聞かせているように思う。

外界との交流がなくなると自分はちっぽけだと感じていく。 だから、交流は必要だ。 ただし、外部との交流はインターネット上での活動だけで行う必要はない。

最近の話で言えば、テニスを始めた。 テニスについての情報を気晴らしにツイートをまとめるため、Twitterのテニスアカウントを作った。 また、 テニスアカウントを作って色んな人と交流を始めた。

テニスアカウントを作ったところ、発信に対してたくさんのいいねがついた。 一つのツイートに対して「いいね」の数は少なくても10はある。 この状況に少し驚いた。

丹精込めた自分が書いたブログ記事の閲覧数は10より少ない事がある。 雑に作ったテニスアカウントの方が閲覧数がはるかに多い。 自分は何をしていたんだろう、と思った。

そうすると、自分はもっと特殊なメディアを立ち上げるべきではないか、という考えが浮かぶ。 社会とのつながりを求めて、インターネット上で発信しているのだとすれば、個人メディアとしてブログを書くのではなく、もっと特殊なカテゴリで記事を書くべきではないだろうか。 そもそも、個人メディアを誰が読むのか。

特殊なメディアを立ち上げることを考えるとどうなるか。 例えば、記事を書くとして、読者は誰なのか、どれくらいの頻度で記事を書くだろうか。

改めて思う。自分は個人でブログを書く意味はあるだろうか。